図書館に行く度「延長」をお願いするんですが、これが風俗だったら大変なことになるよねブッコちゃん。

タイトルなげえっての。

センセイの鞄

センセイの鞄

となり町戦争

となり町戦争

センセイの鞄。読んでたつもりだったけど読んでなかったので、早速。淡々としているのにソワソワする。所々、やられた!と思うような表現がサラリと書かれていて、こういうところが川上さんの魅力なのだろうなあ、と納得。センセイ、とこっそりと口に出したくなる。
となり町。なんとなく借りてみたけれど、アマゾンのレビューを見てびっくり。93件て!それもあまりよろしくない評価もチラホラ。処女作で賞の候補になったというのが大層気に入らない方が多いようで。傑作かと言われると、うーん?とも思うし、実際細かなどうでもいいような設定がずらずら書かれているところは冗長で読み飛ばしもしたけれど、話作りの才能はすごいと思う。次作がもうじき発売予定ともあるので、読んでみたい。