世界は私のものになればいい

一番下のエントリの事の解説。
諸君も知っているように、ときメモGSDS2で主人公キャラの名前などを設定する時、誕生日もあり、まあ通常だとそのまま自分の誕生日を入れる訳なのだ。そして573の憎い演出で、誕生日にソフトを起動するとお祝いの言葉が聞けるのだ!が、そこには3月生まれにとっては辛い現実が待っている。
ゲーム内で設定した誕生日には仲良くなったお目当ての男の子からプレゼントと恋人未満のメッセージが貰え、それはもうゴロゴロ転げまわる事必死。これこそが乙女ゲーの醍醐味。なのに、なのに3月生まれだと最後の年にはプレゼントがもらえない。3年間の高校生活を過ごすこのゲームでは、卒業式の3月1日が世界の終わりだからだ。世界が終わってしまった後では誕生日など無になってしまうのだ。ああ、何たる事!他の人が苦もなく貰っているプレゼントを何故自分は貰えない?!3月生まれは罪なのか?!しかたなく、3月生まれは自分の誕生日を偽り、泣く泣く他の日付を入力するしかないのだ!
が、どうしてもどうしても誕生日のその日に、彼からのお祝いの言葉を聞きたいが為に、私は入れた。本当の誕生日を。真実の日を!私は戦う。戦い続けるのだ!