買ったり借りたり読んだりすればいいじゃないの!

買った。

魔人探偵脳噛ネウロ 12 (ジャンプコミックス)

魔人探偵脳噛ネウロ 12 (ジャンプコミックス)

それでも町は廻っている 3 (ヤングキングコミックス)

それでも町は廻っている 3 (ヤングキングコミックス)

鋼の錬金術師 17 (ガンガンコミックス (0744))

鋼の錬金術師 17 (ガンガンコミックス (0744))

ラバーズ7 7―伊勢佐木真剣卓球師外伝 (サンデーGXコミックス)

ラバーズ7 7―伊勢佐木真剣卓球師外伝 (サンデーGXコミックス)

働きマン(4) (モーニング KC)

働きマン(4) (モーニング KC)

つぶらら (1) (アクションコミックス)

つぶらら (1) (アクションコミックス)

つぶらら (2) (アクションコミックス)

つぶらら (2) (アクションコミックス)

ネウロ。どんどん手慣れてきていて話の作りが上手くなったなあと思う。好きだ。
それ町。この辺の本屋にはことごとく置いてない不遇の作品。いいのになー。どこでも少年画報社のコミックを置くスペース自体が少ないもんなあ、しかたないけど。地味にジワジワと面白みが出てくるので何回も読むといい。料理のサシスセソのくだりが本当に面白かった。
ハガレン。アームストロング姉ちゃんカッコイイ。ハガレンの女のキャラはどの人もカッコイイ。可愛い人よりもかっこいい人が好きなんかな、作者さん。間違ってないよ!それ!
ラバーズ。これで終わりー?!と思ったけど、キリはいいのかな。予定調和で終わってしまったのがちと残念。オーナーに幸せが来ますように。
働きマン。「皆、何の為に働いているのか…」と、自分を含めて遠い目をした質問に「自分の為ですよ」と、アッサリそう言われ「もっと力を抜いていいんですよ」なんて言われたら、そりゃ落ちる。落ちるとも。
つぶらら。ううーむ。のんびりしているようなテンポなのに、いつのまにか展開はサクサク進んでいて、その事を気がつかせないので読み返してビックリした。この作者さんの作品は初めてなんだけど、どうも、その…私には向かないかも。決して面白くないわけじゃないけど、もうひとつだった。

借りた。

鴨川ホルモー

鴨川ホルモー

グラスホッパー

グラスホッパー

チョコレートコスモス

チョコレートコスモス

ホルモー。ははあ、確かに上手いわ。青春ものと思って読んでたら、ホラー?ちょっとファンタジー?あれ?となって、あ、やっぱり青春ものでよかったのか、と。七つの仮面を持つ感じ。読みきるまで、少しもたついたけど、なかなかよかった。
グラスホッパー。もやっと感が残るのだけど、それぞれキャラが立ちまくっていて、読む時に引き返さないでもスーと先に進めた。(キャラが弱いと「あれ?これどんな人だっけ」と何度も前の方を読み返す事もあるので)しかし文章から槿さんの色香が漂ってきたのがすごい。蝉も美少年だと、自分の頭の中では変換された!意外と萌えキャラの多い作品。腐じゃないけど。
チョココス。これは…たぶん皆思っただろう「ガラスの仮面」ぽいと。更にそこに「昴」が入る!絶対。演技の最中、「むこう側」に入り込み、無い筈の物の手触りを感じる、とかいうくだりは特に「昴」。設定は「ガラかめ」だけど。主役級以外のキャラが弱く、あれ?この人誰だっけとなるのとか、蛇足な章があるとかは気になるけれど、のめり込んで読み通せるのは、さすが恩田さんの仕事。