書き忘れなのブッコちゃん

陰日向に咲く

陰日向に咲く

前に買ったのに書き忘れてまんた。どちらも大変面白かったんですが、1冊だけの時ってなんか載せづらいんすよ。なんか。
銀。今をときめく「おかざき真理」さんのフィギアスケート&ラブストーリー。フィギアの事はそんな出てこないんでスポーツもの!とはならないけれど。連載ではないのでフィギアについて語るのは難しいからこれは正解。そして、いわゆるヒーローポジションの「先生」が眼鏡・ツンデレ・過去に挫折経験アリで今は世界を斜めに見ている、というお好きな方には堪らない一品です。これは連載とかにならないのかな。サプリあるし当分無理かな。
劇団ひとりさんは処女小説(男の人だからといって童貞小説言わないよね?)でこれだけ書けたらすごいと思う。読みやすい。えー、まあ連作短編かと思ってたら急にとある話で時代設定が変わってたりと若干ひっかかるものはあるものの、次作にも期待大。しかし、ひとりさんて女の人に散々ひどい言葉言われてきたのじゃないかな…作中にそういうリアルな影があるところがまた萌えますね。