本屋に行ってないのよブッコちゃん
- 作者: 宇仁田ゆみ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/01/13
- メディア: コミック
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- 作者: 陽気婢
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/01/19
- メディア: コミック
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酒ラボ。「もやしもん」ぽいような。というかこっちのが前?ああ、なんかもったいないなあ。もっと広げられただろうになあ。単行本なっただけいいのか。そうか。
惑星。陽気婢さんは、まあ成年誌の人なのだけど、ただエロやエッチシーンがある話を作る人ではなく、ちゃんと読ませてくれるので結構好きなんです。えっちーずの何巻かに入ってたかな?主人公の男の子が人間に近い高級ダッチワイフのようなものを買ったら、それに偶然知らない女の子の意識が入り込んでしまって動けるようになり、男の子と同棲をし恋愛するようになるが、女の子の体は死んでいたわけではなかった。男の子は女の子本人の体を捜し、本当の女の子自身に対しても恋愛感情を持つが、後ろ髪を引かれながらも女の子は体の方に戻ってしまい、元の生活と恋人のところに戻ってしまう。男の子は残された以前と変わらない生活を物言わないダッチワイフと過ごしていく、というようなほろ苦いお話があって、それはすごくエロいのに切なくて好きだったなあ。惑星、はそれよりは苦くなくて、どちらかというとフレックスキッズみたいに少しコメディがかった感じ。
普通の男子高校生の主人公がある朝目覚めると、自分以外の人が眠ったままの世界になっていて、とまどいながらも自由に行動し、起きないからいいや、と一人の女の人にセクスしてしまったところ女の人が目覚めてしまった、と。その後別の女の人ともセクスしたところ、やはり目覚めて、主人公は全ての人が眠る世界で、唯一、目覚めさせられる方法を持った人間になった。という設定で、主人公が気になっていたクラスメイトを探して目覚めさせたり、なんでか数人の女の人が目覚めてたりと、2巻以降が気になる展開です。エロもたんまり入ってるでよ。青年マーク無いのに!