生存してますブッコちゃん
ハローハロー。応答願います。
- 作者: 二ノ宮知子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/01/13
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- 作者: ひうらさとる
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絶望に効くクスリ―ONE ON ONE (Vol.6) (YOUNG SUNDAY COMICS SPECIAL)
- 作者: 山田玲司
- 出版社/メーカー: 小学館
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- 作者: アンソロジー
- 出版社/メーカー: 太田出版
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- 作者: 須藤真澄
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今日はリハビリなんで紹介だけ。感想は後日。全てはずれはないものの。のだめは限定版買えなかった、とだけ言っておきます。(枯れてる
で。後日。
のだめ。千秋がのだめラブになってからイマイチ調子が出ないものの、きっちりと読ませるです。オレ様な松田さんの登場を今後も望みます。あと、えーと、峰くんとか(名前がすらっと出てこなかった)どうしているかしらねえ…(遠い目
ホタルノヒカリ。部長!部長ー!世間様では、ちょっと抜けたステキ眼鏡男子の妖精君に人気が集中しているようですが、甘いね、甘い。40代になってあれだけステキな男の人はそういない!部長の方が買い!きっと最後は部長とラブになるだろうけど、それも憎い!
絶薬。最後の永田農法の永田さんの回は、泣かせようとしているわけではないだろうに、泣けてきた。ポツリポツリとゆっくり話された感じがとても伝わり、「日本は…これからよくなりますよ」の最後のコマは懐かしいような苦しいようなコマだった。きっとよくなるんだ、よくするんだ、と。
エロF。今回から松苗あけみさんの連載が!この人はいつの時代もどの雑誌でも自分のカラーと作風を変えずに浮かずに面白く読ませてくれる。そしてJの最終回。よかったよ…よかった…ハッピーエンドを信じている。
須藤さん。
この本については長くなる。
ずっと前から、須藤さんの愛猫、ゆんたんと一緒にいるような気分だった。小さい小さい頃の貰われてきた時からの漫画を読んで、大きくなってからの漫画も欠かさず読んで、何年も経って、まるで自分のそばにいるみたいな猫とお話だった。須藤さんのサイトのほうで去年ゆんたんが亡くなったのは知っていたけれど、そのことをお話に描いてくれるとは思ってなかった。ビームは最近ノーチェックだったので。本を開く前から、きっと泣くと思った。そして号泣した。ティッシュが一箱空いた。今でも泣けてくる。痛くて寂しくて。神様は何もしてくれないし何も干渉しない、と痛烈に呪った。最初から猫の方が寿命が短いし、ふとしたことで亡くなってしまうことも判ってはいたけれど、「うちの子は平気」など思って、突然取り上げられるとは思っていなかった。でも結末を知らなくては、と読み進んだ。ただ哀しいだけでなく、御骨にするときに葬儀の方が勝手に『おとうさんおかあさんありがとう。ボクは遠いところに旅立ちます』のテープを流したりする場面など、ちゃんとクスリとできるシーンも混ぜつつ、最後にはこれからの希望もあった。きっとコレを描いた須藤さんは果てしない哀しみを背負っているのだ。それでも描いたくれたことに感謝したい。何度も何度もゆんたんの本を読み返す。「ゆず」も「ゆずとまま」も何度も。本を開けば君に会える。何度でも会いに行く。