最近の
- 作者: 菅野文
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2007/01/19
- メディア: コミック
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みんと先生のお勧めであったので買ったった。
剣道部主将、グッドルッキンでクール、男の中の男、と思われている主人子。でも中身はとっても乙女チックでした。(奥様は魔女風に)オカマさんというわけでは決してないが、料理裁縫が得意で可愛いものに目がなくて、ちょう乙女思考回路、という一風変わった主人公の味とかそれによる弊害がこの先もっと出てくるともっと面白いのだけど。何より絵が綺麗でかっこいい。作者さんに乙女ゲーのキャラデザしてほしいわ…。
- 作者: 桂望実
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/09
- メディア: 単行本
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- 作者: 三浦しをん
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/03/28
- メディア: 単行本
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今更感ありまくる本を図書館で。
県庁。ああ、おだゆうじーて感じ(たしか映画で役やったよね?)。うんうん。突然の民間研修で、うらぶれたデパートに出向になったエリート官僚。頭の固い数値だけで全てを見ていた「県庁さん」が色々乗り越えて人の間の気持ちを測る事ができるよう変わっていく。その過程で周りもどんどん変えていってエブバデハッピー!て。こういう現実味のないサッパリとした、とんとん進むサクセス物て大好き。
まほろ。え、これ、しをんさん?て驚いた。ちょっぴりハードボイルド風味の漂った、キャラに癖のある、冴えない探偵…めいた便利屋コンビ。典型ていえば典型。でもどんどん読み進めていける。「行天」のキャラが一部の女子に大変好かれるであろう設定で、自分も罠にはまった。萌えるわ…。ちくしょう。そして大変上手い締め方で終わるので、まったくしをんさんは侮れないなと思った。いいように転がされてしまった。