安く上げるぜブッコちゃん
そうよ!お金がなくて本を買えないのなら図書館てのがあるじゃない!
でも返しに行くのが大変めんどくさいんですアントワネット様。
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/05/21
- メディア: 単行本
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- 作者: ケンタロウ
- 出版社/メーカー: ソニーマガジンズ
- 発売日: 2002/03
- メディア: 大型本
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- 作者: かわかみじゅんこ
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2002/09/25
- メディア: コミック
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- 作者: かわかみじゅんこ
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2006/08/25
- メディア: コミック
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上二冊は図書館。下二冊は買ったの。
「チルドレン」初伊坂。するするっと読めて、内容について考え込む事や不満が無くスムーズ、逆に言うと残りにくい感じ。いやでも好きだ。登場人物のキャラクターがいい味出ていて。他の伊坂作品も読んでみる気になった。
「ケンタロウ」もー、好きったら好き。ケンタロウさんのあっけらかんした感じが大変好き。だって料理の本の手順で『イカス焼き色が付いたらひっくり返す』とかって、ケンタロウさんの本以外ではお目にかかれない。読んだらにんまりと楽しい気分にさせてくれる。
「銀河」うーん、判りにくいと言うか、伝わりにくいけれど、いい物を持っているんだよね、と。そういうもどかしい感じが好きな人にはたまらない。
「あかず」同じかわかみさん作品でも、こっちは主にBL風味ばかりの単行本。でもこっちの方が持ち味がいい方に活かされていて古い絵のお話でもとってもよかったと思う。図らずもかわかみ作品を短期間で読みふけったわけで。お気に入り作家さんが増えたわけで。